現場レポート

震災復興プロジェクト

平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、太平洋沿岸地域のほとんどが津波被害を受け、沿岸部を走る各鉄道会社では、線路や諸設備が流失し、営業再開までに長い時間を要している状況にあります。当社は、その中の北リアス線 陸中野田~野田玉川間(延長約4.0キロ)のレール土台工事(土木)やレール敷設工事を受注し施工を行っています。

工事概要

現在、津波被害を受けた区間のうち、北リアス線の陸中野田~野田玉川間の復旧工事を開始していますが、この区間は海岸線に近接した盛土とトンネルが連続しており、今回の津波では区間のほとんどが被害を受けている箇所であります。施工内容は、盛土区間において「格子枠工、張りコンクリートおよび改良盛土」による補強の実施、トンネル部においては「強化路盤」の築造における軌道敷設面の強化等であり、平成24年4月の久慈~田野畑間の開通を目指し急ピッチで施工しています。

工事名北リアス線、野田玉川・陸中野田駅間災害復旧工事
発注者三陸鉄道株式会社
工事場所岩手県九戸郡野田 地内
工事期間平成23年11月1日 ~ 平成24年4月30日
主要概要(土木工事)強化路盤工施工延長2.2km
かさ上げ擁壁工施工延長1.3km
重力式擁壁工施工延長0.7km
張コンクリート工A=3,990㎡
法枠工A=3,990㎡
主要概要(線路工事)軌道てっ去L=364m
道床交換L=215m
軌道新設L=2,300m

施工箇所

施工箇所

工事内容一覧

工事内容一覧

工事進捗状況

2011年12月現在

平成22年年11月より施工を開始し、12月時点で重力式擁壁、強化路盤工、のり面工の施工を開始しています。

盛土部重力式擁壁の施工を開始しています。

盛土部重力式擁壁の施工を開始しています。

トンネル部強化路盤の施工を開始しています

トンネル部強化路盤の施工を開始しています。

盛土部のり面の施工を開始しています。

盛土部のり面の施工を開始しています。

2012年3月現在

2012年4月1日の陸中野田・田野畑間の開通へむけ、試運転列車が運行されます。

工事の進捗状況は、随時更新します。

現場スタッフの紹介

作業所所員5名

2011年12月現在 作業所所員5名(後列中央 棟方所長)